「もの作りBIG GALLERY」に行ってきました

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　9月19日日曜日、いつものメンバー５人で、東京ビッグサイトで行われた手作りイベント「もの作りBIG GALLERY」に行ってきました。
　「1000人のもの作り人大集合　見て習って買って一日楽しみませんか」という触れ込みのこのイベント、第一回目ということで、出展者も客も少ないんじゃないかと思っていたのですが、予想に反して大盛り上がりでした。やっぱり手作りブームなんですね。
　他の手作りイベントと比べると、手作り体験スペースより、手作り品の販売スペースが圧倒多数。年齢層は今までで一番高い感じがしました。
　先日、友人から「ハンドクラフトは今は何が流行りなの？」と聞かれ、「ビーズはブームが過ぎて、今は銀粘土かなあ」と答えたものの、よく考えたらそれも去年の流行り。これからはやっぱりスクラップブッキングなのかも知れません。
　スクラップブッキングは、アメリカで流行っているペーパークラフトのことで、思い出の写真を色紙やシールなどで装飾するアルバム作りのことを言います。今回のイベントでは、このスクラップブッキングの材料を売るコーナーが多数見られたのが印象的でした。
　そして私たちは･･･前回行ったサマーフェスタに続いて今回も、オーストリアの伝統工芸「ザルツブルガー　ゲビンデ」のブース探し。サマーフェスタで出展していた団体はこのイベントにも出展していましたが、このほかにも、作っているものは同じだけど別の名称で呼んでいる団体があることがわかりました。そのうちの一つ「マインシュティール」が体験教室を開催していたのでＭＩＷＡさんと私はゲビンデに初挑戦。作るものは簡単なコサージュ。本当はいきなりクリスマスリースなどの大作を作っちゃいたいところなんですけどね。まあ体験教室ですから･･･。スパイスや木の実に針金をつける作業を繰り返し、造花などとともに束ねてコサージュを完成させました。作りながらもスパイスの良い香りが漂い幸せ気分。ますます「大きなゲビンデ作品をつくりたい」という意欲が高まった二人でした。
　
(CHIFUYU)





　　
　会場入り口にて。

　　
　左は二人のゲビンデ作品。右は水墨画に挑戦中のＳＨＵＮＪＩさん。


　
　ＡＹＡＮＯちゃんとＫＹＯＨＥＩは、絵描きさんにポストカードに似顔絵を
　描いてもらいました。