東京国際キルトフェスティバルに行ってきました
1月27日(木)から2月2日(水)まで東京ドームで開催されていた「東京国際キルトフェスティバル」に行ってきました。
去年友達が行ったと聞いて、それまで全くキルトに興味のない私でしたが、「もしかして意外におもしろいのかも」と気になっていました。とはいえ、入場料が前売りで1700円、当日で2000円と高い!興味のないものにこれだけのお金は出せないと渋っていたところ、偶然招待券が手に入りました。
会場は、キルトコンテスト「日本キルト大賞」の受賞作品の展示やNHKの「おしゃれ工房」で募集した1万枚以上のハウス(家のモチーフ。ハウスという名前でキルト界ではメジャーなモチーフらしい。)のキルトブロックの展示などが中央に展示され、その周りにキルト関連の出展ブースがたくさん並んでいました。
中央の展示コーナーは正直、まともに見ていないのですが、「六大陸のキルト〜世界の現代アートキルト〜」という展示が一番良かったかな。一般的なキルトにいまいち馴染めない私にとっては、現代的な斬新なキルトは「これもキルトなのか」とびっくりするものばかりでした。
良かったのはやっぱり出展ブースの方。カットクロスだらけ!
1つ1つの店舗のカットクロスをチェックして回るのは楽しかったです。探したのはもちろんクローバーとてんとう虫柄。「どこかでクローバーとてんとう虫の生地が私を呼んでいる!」と思いながら、少々駆け足でしたが見て回りました。
何種類かは見つけましたよ!クローバーとてんとう虫。それとドイツコットンのカットクロスのセットもあったので初めて買いました。ドイツコットンは高いのでこれまで買ったことがなかったので嬉しかったです。
値段はいずれも「通常価格」で、日暮里価格と比較してしまうととても買えませんが、日暮里やユザワヤでは出会えなそうな生地だったので大満足で帰ってきました。
ただし。来年は行くかというとわかりません・・・。2000円払ってまでは行かないかな・・・と思われるのですが、1年後の今頃、キルトに嵌まっていないとは限らないですよね。
(CHIFUYU)